クラウド遠隔指導支援システムDxDoorとは?
リモートからの指導支援を低価格で簡単に導入!
DxDoorは医療画像を遠隔地の熟練医師に伝送して医師間コミュニケーションを低コストで実現できるクラウド遠隔指導支援システムです。
医療画像と音声の双方向伝送により、リアルタイムに医師間連携を行え、執刀医の安心感の向上、時間の効率化を実現できます。
ドクターの声から見えてきた危機感
2024年に向けて、医師の働き方改革が動き始めています。
医師の奉仕精神で成り立っている医療業界のいま、病院管理者や医師の意識改革が叫ばれてきています。
医師の絶対数が不足しているなか、医療現場を止めるわけにはいかず意識改革だけで改革を進めることは簡単なことではありません。
豊富な知見を有するドクターのロケーションを超えた医療技術の継承を「DxDoor」はサポートしていきます。
DxDoor 4つの特徴
術中のアンギオ装置の画像をリアルタイムで熟練医師に伝送。
手術中にも遠隔地からのアドバイスをつなぐことで、医師間コミュニケーションを支援します。
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手術時コミュニケーションに特化したインターフェース
チャット・画像共有・音声/ビデオ通話などのはもちろん、ペンツールやポインタなどによる明確な指示機能を備えていますので情報共有を効果的に行えます。
また、参加者も10名まで共有可能ですので、小規模な医療指導などにも活用可能です。 -
Webブラウザ対応
パソコン(Windows OS, Mac OS)のWeb閲覧用のブラウザ(Google Chrome, microsoftEdge,Safariの最新版に対応)でご利用になれます。
外出時の利用シーンを想定しタブレット等モバイル端末でも利用可能です。(一部機能制限有り) -
導入から配信開始まで簡単にセットアップ
特別な機器端末は不要で、配信側は5~15分程度で完了。参加者は情報端末からクラウド上のサービスにログインするだけ。
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個人情報漏洩防止とセキュリティ対策
安心してご利用いただけるよう、以下のようなセキュリティ対策を実施しています。
・投影画像のマスキング機能
・院内ネットワークと切り離した運用設計
・端末に保存するチャットデータの暗号化
・端末、クラウド、サーバ間のTLS/SSL通信による暗号化
・ISMS認証取得
・総務省・経済産業省 医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドラインにも準拠
DxDoorで できること
血管内治療に特化して設計したシステムで 熟練医師、執刀医、病院それぞれの悩みを解消します。
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- ・アンギオ装置からのLIVE映像を共有して助言を受けたい。
- ・医療画像情報を送って相談したい。
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- 安定的に遅延少なくコミュニケーションが可能な機能を搭載
- ・通信環境に応じた映像品質の選択
- ・画面上でのポインタ機能やぺンツール
- ・複数医師間のコミュニケーションを円滑に行えるチャット機能
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- ・出先や自室からカンファレンス参加や手術をチェックしたい。
- ・移動時間のロスを軽減し、手術終了時の最終確認ができれば。
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- ・熟練医師指導の下の手術で執刀医の安心感の向上。
- ・患者情報の流出が心配。
- ・医師の職場環境を改善したい。
DxDoorの利用シーン
DxDoorは医師間コミュニケーションに軸を置いたシンプルな設計のため、手術時以外にもさまざまな用途でのご利用が可能です。
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医師連携手術時の医師間での相談やアドバイス
リモートによる医師間コミュニケーションで熟練医師に対しての相談や執刀時の判断の不安解消につながります。
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新技術伝搬医療技術をリモートで伝搬
これまで新しい医療技術を伝えるには、執刀する病院での学習が必要で、参加される医師のスケジュール調整にも課題がありましたが、リモート環境で医療技術を伝搬できれば、執刀医、参加者双方がロケーションにこだわることなく拠点、視聴手段の制限が緩和できます。
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緊急時対応登院までに症状の確認が可能
緊急時の執刀が必要とされるシチュエーションでも、熟練医師が急行するまでに患者の状態を把握でき、アドバイスや指導が行えます。
- 株式会社ベーシック
- 東京都新宿区高田馬場
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